マネジメントゲームは、1976年に西順一郎先生が開発した経営教育の手法です。チ-ムで行なうのでなく、「一人経営」型をとり、材料購入・製造・販売・投資・資金調達・決算を全て一人で行います。経営者として意思決定しながら、1日で4期の会社経営をシミュレーションします。
この経営シミュレーションゲームを通して、企業経営の大枠、利益の稼ぎ方、活きた経営戦略を身につけることができます。
| セミナー名 | 「マネジメントゲーム」 "MBAじゃ駄目!マネジメントを体感する!すべてのビジネスパーソンに!" |
|---|---|
| 目的 | ・経営シミュレーションを通して意思決定のトレーニングをする ・儲けるための会計・財務を理解する ・経営計画・戦略立案の重要性を理解する |
| 対象者 | 経営、戦略、会計、ファイナンスに興味がある方はどなたでも結構です (会計・ファイナンスの知識がない方でも大丈夫です) |
| 受講者数 | 定員24名 |
| 価格 | 708,000円(税込) |
| その他 | 決算サポート要員として、講師の他3名のアシスタントがつきます |
| なぜマネジメントゲームなのか? |
前職のコンサルタント時代、クライアント先で接するのは財務報告用の会計ではなくて会社独自の管理会計データ。その管理会計用のデータを積み上げても、財務報告用のデータとは一致しません。コストばかりか、売上の数字すら違ったのです。 会計には、財務会計と管理会計の二つがあることを強烈に意識させられました。実は私が見てきた決算書とは、財務会計であり、決算書の目的は、財務報告(税金計算)のためであって、経営の意思決定には使えないということをその後、知りました。 つまり、私たちが普段目にする決算書は、儲けるためには使えないのです。それから、儲けるための会計を求め勉強を開始しました。そこで出会ったのが、マネジメントゲームだったのです。 |
| このゲームから私が得たものとは何か |
マネジメントゲームは意思決定のための戦略会計を学ぶには格好のツールでした。ただ、それだけではありませんでした。ついに私の会社は倒産。これは私が初めてマネジメントゲームをやったときの話です。まさに社長失格。 「企業価値向上のためには、経営者としては、こうすべきだ!」なんて、えらそうに言っていた私は全く経営というものがわかっていなかったのです。私は、刻一刻と変わる市場の変化に追いつけず、価格戦略に失敗し、モノが売れない。手元のキャッシュが増えないことから、新規開発も広告宣伝もできない。 投資できなければ、価格競争力も販売力もつけることができません。その結果、さらにモノが売れない。こうして負のスパイラルに入っていったのでした。そのとき、ゲーム参加者は40人いましたが、倒産したのは、私一人だけ。事業経営は理屈ではできないことを痛感しました。 私自身が、マネジメントゲームをやることによって、機能ごとに物事をとらえていてはダメだと気づかされました。機能の一つであるファイナンスだけを学んでも経営に役立たせることはできないのです。 企業は人の集まりです。まさに有機体です。マネジメントゲームをやると、全ての機能が有機的につながっていることがわかります。また、経営にはバランスが大切だということが実感できる。さらに自分で決算を締めることにより、自分の意思決定の結果が数字にどう反映されるかがわかる。さらに、会社をよくするのも悪くするのも自分だということを痛感する。 まさにそれまで教科書で得た知識(他人の経験)が自分の体にインストールされ、知恵になっていく感覚でした。 経営を学ぶにはMBAなんてとるんじゃなく、経営してみるのが一番の早道だと言われます。確かにその通りだと思います。でも、このマネジメントゲームをやれば、経営のなんたるかを肌で感じることができるのです。 私の願いは、このマネジメントゲームを少しでも多くの方に経験していただくことです。このマネジメントゲームを日本の若者が当たり前にやるようになったとき、日本は大きく変わると思います。あなたのお仕事にも、このマネジメントゲームで得られた気づき、学ぶは大いに役立つことと思います。あなたのご参加を心よりお待ちしております。 |
| ゲームの流れ |
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| スケジュール概要 | |
|---|---|
| 9:30 | 集合 |
| 10:00 | 第1期 開始 |
| 12:00 | 昼食 |
| 13:00 | 第2期 開始 |
| 14:00 | 戦略MQ会計講義 経営計画 |
| 15:00 | 第3期 開始 |
| 16:00 | 中間決算 |
| 18:00 | 第4期 開始 |
| 19:00 | 感想文 |
| 20:00 | 終了 希望者は懇親会 |
このセミナーのポジショニング
セミナー受講者の声
本当に、よく考えられたゲームでした。毎期変化があり、外的要因(他社)により市場がダイナミックに動く姿には困惑しつつも魅力を大いに感じました。自分の普段の性格が結果に反映されるということやゲームへの参加の仕方や見方によって全く違うものになるのは、さすが対面シミュレーションです。石野さんの人柄と面倒見のよさ、加えて説明の明快さのおかげで経営も会計も全く知らない私でも楽しく学ぶことができました。特にマトリックス会計の奥深さ、経営の考え方(スピードの大切さ、競争力の持ち方)、また利益感度分析(価格、変動費、数量、固定費の利益に対する影響度)は勉強になりました。今回学んだことを実際のビジネスに活かすその架橋となる知識を基礎から勉強したいと思います。
(コンサルタント 男性)



振り返って考えれば考えるほど、実際の状況に照らして考えることが多く、意思決定のレバーと財務諸表との関係が少しずつわかるようになってきたと思いました。本当に良く出来たゲームだと思います。自分の中で会計はまだしっくりきていなかったのですが、あと何期か経験するとコントローリングの考え方がわかるようになりそうな気がします。